日記、アニメ・ゲーム感想、萌え語りなど管理人の発散場所です!
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2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1491ページ
ナイス数:50ナイス
月刊 少年マガジン+(プラス) Vol.04 2012年 11月号 [雑誌]の感想
お知り合い様の読みきり漫画が掲載されていると聞いて購入。その他にも色々面白い話があったけど、贔屓目なしに塩田さんの『Rainbow』が面白かったなぁ♪構成とか見せ方とかがとても素晴らしくて、例の雨露を受けた夏野くんの一矢が美しかった! 是非に本誌掲載を祈ります。
読了日:10月22日 著者:
新世界より 下の感想
「私は人間だ!」この台詞を見て、涙が溢れた…。バケネズミの正体。それがはっきりした時どうしようもないやるせなさを感じた。強者と弱者。能力を持つ者と持たない者。1000年経っても人間の差別はやむことはない。人間の驕りとはなんて恐ろしいのだろう…。悪鬼との戦闘では息を飲んだ!上巻より陰鬱な雰囲気だったが、さすがの描写でどんどん読んでしまった。悲しい話だったけれどまさに心に残る大作でした。早季を守り続ける瞬に泣けた。
読了日:10月12日 著者:貴志 祐介
百鬼夜行抄 13 (ソノラマコミック文庫)の感想
毎回お話が難解で一度読んだだけでは理解出来ないが、今回もどのお話も素敵だった!尾白と尾黒はあんなに可愛らしい式神なのに、前は人を呪い殺していたりしたんだよねぇ。「飼い慣らす」という感じでは決してないのだな…と思った。そして開さんがまた行方不明に!捜索願を出して警察に何度も遺体確認に行く環叔母さん…。開さんは、次はどんな形で戻ってくるんだろう。八重子さんと怜さんの過去話は大好き♪八重子さんの明るさが、孤独な怜さんの心を癒しているんだなぁ。毎度律は大変そうでした。
読了日:10月7日 著者:今市子
百鬼夜行抄 (2) (ソノラマコミック文庫)の感想
二巻では初・晶ちゃん登場や幼少の律のお話など、どの話も大好き!その中でも一番好きなのは【見知らぬ花嫁】。守り神を嫁として奉ることで家を栄えさせていた高倉家。守り神ではなく祟る神になってしまった彼女たちだけれど、信仰心や恩義を忘れた人間は確かに愚かだと思う。でも最後、瑞菜と冬基が結ばれて嬉しかった。百鬼にしてはほんわかするラストで、この話が好きで何度も読んでしまう。素敵な着物を着た司ちゃんも可愛い♪
読了日:10月2日 著者:今 市子
百鬼夜行抄 (1) (ソノラマコミック文庫)の感想
祖父の力を受け継ぎ、異形のモノを見ることが出来る律。祖父蝸牛の命で律を守る青嵐。彼らが織り成すちょっと恐ろしくもほろ苦いお話。とにかく絵が繊細で美しい!文庫だともったいなく感じてしまう…。怖いんだけど、その中にちょっとしたユーモアがある。尾黒と尾白が可愛い♪じっくりと読みたい本です。
読了日:10月1日 著者:今 市子
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1491ページ
ナイス数:50ナイス
![月刊 少年マガジン+(プラス) Vol.04 2012年 11月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61q-8OSdtcL._SX70_.jpg)
お知り合い様の読みきり漫画が掲載されていると聞いて購入。その他にも色々面白い話があったけど、贔屓目なしに塩田さんの『Rainbow』が面白かったなぁ♪構成とか見せ方とかがとても素晴らしくて、例の雨露を受けた夏野くんの一矢が美しかった! 是非に本誌掲載を祈ります。
読了日:10月22日 著者:

「私は人間だ!」この台詞を見て、涙が溢れた…。バケネズミの正体。それがはっきりした時どうしようもないやるせなさを感じた。強者と弱者。能力を持つ者と持たない者。1000年経っても人間の差別はやむことはない。人間の驕りとはなんて恐ろしいのだろう…。悪鬼との戦闘では息を飲んだ!上巻より陰鬱な雰囲気だったが、さすがの描写でどんどん読んでしまった。悲しい話だったけれどまさに心に残る大作でした。早季を守り続ける瞬に泣けた。
読了日:10月12日 著者:貴志 祐介

毎回お話が難解で一度読んだだけでは理解出来ないが、今回もどのお話も素敵だった!尾白と尾黒はあんなに可愛らしい式神なのに、前は人を呪い殺していたりしたんだよねぇ。「飼い慣らす」という感じでは決してないのだな…と思った。そして開さんがまた行方不明に!捜索願を出して警察に何度も遺体確認に行く環叔母さん…。開さんは、次はどんな形で戻ってくるんだろう。八重子さんと怜さんの過去話は大好き♪八重子さんの明るさが、孤独な怜さんの心を癒しているんだなぁ。毎度律は大変そうでした。
読了日:10月7日 著者:今市子

二巻では初・晶ちゃん登場や幼少の律のお話など、どの話も大好き!その中でも一番好きなのは【見知らぬ花嫁】。守り神を嫁として奉ることで家を栄えさせていた高倉家。守り神ではなく祟る神になってしまった彼女たちだけれど、信仰心や恩義を忘れた人間は確かに愚かだと思う。でも最後、瑞菜と冬基が結ばれて嬉しかった。百鬼にしてはほんわかするラストで、この話が好きで何度も読んでしまう。素敵な着物を着た司ちゃんも可愛い♪
読了日:10月2日 著者:今 市子

祖父の力を受け継ぎ、異形のモノを見ることが出来る律。祖父蝸牛の命で律を守る青嵐。彼らが織り成すちょっと恐ろしくもほろ苦いお話。とにかく絵が繊細で美しい!文庫だともったいなく感じてしまう…。怖いんだけど、その中にちょっとしたユーモアがある。尾黒と尾白が可愛い♪じっくりと読みたい本です。
読了日:10月1日 著者:今 市子
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